2007年2月26日 
「偕楽園」の梅の花のスライドショーは ここ 
    
 2007.2.26       
 「偕楽園」に着いたのは 4時頃だった。
 まだ7分咲きだったけど、偕楽園に入園すると 梅の匂いがしてきた。
 夕方にもかかわらず、見物客でいっぱいだった。
 約百種類の梅が 白、ピンク、濃いピンク色の可愛い花びらで咲き乱れていた。
 3000本以上の木々が植えられている 広大な梅林の中を写真を撮りながら歩いた。
 偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三公園」のひとつで、
 天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。
 斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、
 「偕楽園」をつくりました。約13haの園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、
 早春には観梅客でにぎわいます。
 偕楽園は梅の名所として有名ですが、その他にも四季折々の見所があり、
 春には桜、初夏には深紅のキリシマツツジ、真夏には緑あざやかな孟宗竹や杉林、
 秋には可憐な萩の花やモミジが見られます。
 これらを通して眼下に広がる千波湖を望む景観は絶景の一言です。
 また、偕楽園の眼下に拡張した新しい公園は、梅を中心とした田鶴鳴(たづなき)、
 猩々(しょうじょう)、窈窕(ようちょう)の各梅林、芝生広場の四季の原、
 水鳥たちが遊ぶ月池などが点在し、広大な風景をゆったりと楽しめます。
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